【本の紹介vol.28】RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる

本の紹介では僕(KING)が読んだ本を紹介します。

主な紹介内容は「本のタイトル」「本を選んだ理由」「本を読んで学んだこと」「オススメ度」です。

基本的には読書が苦手な人でも読みやすくわかりやすい本を紹介します。

目次

RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる

このような方にこの本をオススメします!

  • 本を読む理由がわからない方
  • 専門分野以外の勉強をしない方
  • 自分のことをスペシャリストだと思っている方

著者:デイビット・エプスタイン

訳者:東方 雅美

発行者:村上 広樹

発行所:日経BP

RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる [ デイビッド・エプスタイン ]
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この本を選んだ理由

オススメの本に入っていたため

本を読んで学んだこと

  1. スペシャリストが陥る罠がある
  2. 専門分野以外の内容を学ぶことで専門分野をより多角的に見ることができる
  3. あえて無駄なことをすることで得られるものがある

オススメ度

4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

この本では知識の多様性についてが記載されています。

簡単に説明をするならば、学校ではそれぞれの科目を学ぶ以外にも課外学習があるのと同じようにすべてのことを一直線で学ぶだけではなく遠回りをすることで得られるものがあるということです。

僕としてはすべてのことをすぐに学び活かすことが大事だと思っていましたが、この本では逆に学ぶべきことを自分で導き出すことの大切さを語っています。

加えてお金の稼ぎ方のノウハウを学ぶというのは反対しているような内容になっています。

色々な分野の方の成功例を挙げているのでどんな方でも読んで共感できる部分はあると思います。

ただ、この本は文字がびっしりの分厚い本という印象があるので、本を読むのが苦手な方には大変かもしれません。

ですが、読み切ると自分の中の常識、専門分野での常識を疑うきっかけを作ってくれる良い本です。

飛ばし読みでも一度は読んでおくことをオススメします。

成長する読書習慣の記事

RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる [ デイビッド・エプスタイン ]
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