3-3.聞き手の聞く姿勢を整える方法【アイスブレイクの有効的な使い方】

前回の記事では人数比率の重要性についてお伝えしました。

前回の記事:3-2.教育の効果を上げるためには人数比率が重要【一対一で教えることが最適な理由】

今回の記事では聞き手の聞く姿勢を整える方法をお伝えしていきます。

初対面で自己紹介はしたものの、いざ教えるとなるとお互い緊張してしまうこともありますよね?

そんな時に「アイスブレイク」を実践すると聞く姿勢を整えることができ、より効果的にコミュニケーションが取れる様になります。

目次

アイスブレイクとは

アイスブレイクとは、初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法のことを指します。

自己紹介をしたり、簡単なゲーム、いくつかのワークを通して会話をスムーズに進めます。

要するに会議や教育のの前の参加型前座というイメージです。

アイスブレイクには主に3つの効果があります。

  • 緊張を和らげ雰囲気を明るくすることができる
  • コミュニケーションが円滑になる
  • お互いのことを理解できる

アイスブレイクは氷を壊すという名の通りに冷たい空気を壊すという意味です。

アイスブレイクを行ってもその場の空気が重たいと意味がありません。

まず、教育担当者のあなたが楽しめるアイスブレイクを考えて行いましょう。

そして、良い明るい雰囲気で業務を教えることにより、聞く姿勢が整い集中力も高まります。

アイスブレイクではどんなことをすれば良いか

アイスブレイクでは参加者全員が話すことが大事になります。

それでは具体例をあげていきます。

1.クイズ

簡単なクイズを事前に調べておいてクイズを出します。

もしくは、会社の特徴をクイズにしても良いでしょう。

例) 会社のロゴには〇〇が描かれていますが、この〇〇は何を意味しているのでしょうか?

その会社に勤めているからこそ知っている裏情報はとても盛り上がりますので積極的に取り入れてみましょう。

2.GOOD&NEW

24時間以内に起きた嬉しかったことや新しい出来事を話します。

些細なことで良いです。

最初に教育担当者のあなたが話すと相手も話しやすいでしょう。

例) いつもは目覚ましの音で起きるのですが、今日の朝に目覚ましが鳴るよりも早く起きることができました

この程度の些細な話を切り口に少しだけ話題を広げると良いでしょう。

アイスブレイクでは有名なものなので知っている方も多いので、ぜひやってみてください。

3.他己紹介

この記事では自己紹介は既に終わっている前提なので、他己紹介をしてみましょう。

相手の方はどんな方なのか説明すると面白い発見があったりします。

例) 〇〇さんは、北海道出身で大学を卒業後に上京しました。上京をした理由は寒いのが苦手だからだそうです。

このように、知っている情報をどんどん出しましょう。

もし、相手の情報を持っていない様なら自己紹介をもう一度行っても良いかもしれません。

アイスブレイクの注意点

下記注意事項は必ず守る様にしてください。

  • 必ず時間を決めること
  • 短時間で行うこと
  • 切り替えをしっかりと行う

アイスブレイクを行っているとやってしまいがちなことですが、時間を明確に決めていないと話に夢中になり大切な教育の時間を過ぎてしまいます。

パソコンやスマホでタイマーをセットしておくと良いでしょう。

また、切り替えをしっかりと行わずダラダラと話を進めてしまうと、アイスブレイクの内容ばかり覚えてしまい肝心な教育した内容が印象残らないことがあります。

「はい!それでは、本題に入りましょう!」のようなセリフで切り替えると決めておくと自分自身の切り替えにもなるので良いでしょう。

 

今回の記事では教育が実際に始まり導入部分で成功するためのアイスブレイクについてお伝えしました。

次回の記事では教える内容をしっかり覚えてもらうためにどのような工夫をすることができるかお伝えしていきます。

まとめ

  • 教育担当者と教育対象者が緊張をほぐすためにアイスブレイクは重要
  • アイスブレイクを有効的に使うだけで聞き手の反応が変わる
  • アイスブレイクでは時間をしっかり決め、夢中にならないように気をつける

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