【本の紹介vol.31】GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代

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本の紹介では僕(KING)が読んだ本を紹介します。

主な紹介内容は「本のタイトル」「本を選んだ理由」「本を読んで学んだこと」「オススメ度」です。

基本的には読書が苦手な人でも読みやすくわかりやすい本を紹介します。

目次

GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代

このような方にこの本をオススメします!

  • 色々な人に価値を与える人になりたい方
  • 人に与えることで何を得られるのか知りたい方
  • いろんな人に与えているのに何も返ってこないと思っている方
  • 行動をする時に何かと損得で物事を考えてしまう方

著者:アダム・グラント

監訳者:楠木 建

発行者:押鐘 太陽

発行所:株式会社三笠書房

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この本を選んだ理由

人に与えることで何を得られるのか知りたかったから

本を読んで学んだこと

  1. いい人であることとギバーであることは違うということ
  2. ギバーであると同時に人に見返りを求める人が多いということ
  3. 頭のいい人ほど早く行動するということ

オススメ度

5 out of 5 stars (5 / 5)

GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代 ではタイトルどおり「与える人(ギバー)」になることを推奨しています。

この本では主にギバー(人に惜しみなく与える人)、テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)、マッチャー(損得のバランスを考える人)の三種類の人に分類しています。

「相手から何かを求めるだけの人になってはいけない。」

「ただ与えるだけの人になってもいけない。」

ギバーになったとしてもただ人に与え続け、自己犠牲をしてしまうタイプも存在します。

その中で自己犠牲をしないギバーになるというところを重要視しています。

他の人のために時間を使い過ぎず、かつ、自分のためだけに生きるようにはならない。そういった考え方が成功者には不可欠なのです。

成功者になり幸せになりたいという思いを持つのであれば、GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代の考え方を身につけるのが近道だと言えるでしょう。

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