0-1.あなたは人に教えたことがありますか?

僕は今までたくさんの人に教えてきました。

学校の同級生、学校の後輩、職場の同僚、職場の新人など一対一で教えたこともあり、一対複数で教えたことも多々あります。

その中で学んだことをもっと多くの人に届けたいと思いブログに記載しようと思いました。

この記事を読みに来てくれたあなたにはぜひすべての記事を読んでいただき教え方という絶対的な価値をお届けします。

目次

学生時代の実績

まず学生時代の実績として、高校生の時に学校の同級生に数学を教えた際は学校内で赤点だった人に徹底的に教え込み、結果として学年で2位を取ることができました ^ ^

※僕がいたので2位でした。

学生時代には既に一対一で教えることに関しては得意でした。

学生時代に既に得意だったなら、それは才能ではないか?と思われるかもしれません。

しかし、僕の場合は才能というより努力の賜物だと断言できます。

それは後ほど別の記事でお伝えします。

社会人になってからの実績

次に社会人になってからの実績です。

経歴を見ていただくと運送業、事務、倉庫業、カスタマーサポート、テストエンジニアと色々な業種を経験してきたのがわかると思います。

僕は経験したすべての業種で教育担当を務めました。

その中ですべての人に正しく良い教え方ができたかというとそうではありません。。。

実質的に僕が担当した新人に関しては一般的な新人の方の3倍以上の実績を上げてきました。

しかし、僕と同じレベルで教えることができる教育担当者にすることはできませんでした。

教えることが上手いだけではダメな理由

倉庫業で現場にいながら全員の新人教育を担当して、生産性を3倍以上にすることに成功しました。

しかし、大きな問題がありました。

全員の新人教育を担当してしまったが故の失敗でした。

僕が新人教育以外の事務業務を担当することになり、暫くは平和に過ごしていました。

その中で、学生が卒業で退職してメンバーの入れ替わりがありました。

当然、新人教育を現場のメンバーに任せることになりました。

結果として教え方がわからない人が教えてしまったので、当然うまく仕事ができません。

通常の人と同じだけ仕事ができても、周りの人のレベルが高くついていけないという風に評価されてしまったのです。

こうして段々とメンバーの質が下がってしまい、元の生産性と同程度になってしまいました。

教えることが上手いだけであった僕の大失敗でした。

 

教えることが上手いだけのその先へ

現在のテストエンジニアとしての職業を始めてから、少し先の将来を考えて教えることを始めました。

そこで辿り着いたのが教え方の教え方という概念です。

教え方の教え方という概念に辿り着いてから、仕事で苦労しなくなりました。

残業はゼロ、休みたい日にはしっかり休める。

そんな人間として当たり前の生活ができる社会人になりました。

を読んでいただければ、社会人として当たり前の生活を手に入れることが必ずできます。

最後までしっかり読んで学んでくださいね。

仕事の教え方の記事